本記事では、「大人数でできるゲーム」をテーマに道具なしで気軽に楽しむ方法を解説します。
少人数で楽しめるゲームは思いついても、大人数になると「何をしたら良いのか?」と悩む方は少なくありません。
環境によっては大がかりな道具が用意できない場合も多く苦労するシーンもあるでしょう。
そんな時も道具なしで気軽に楽しめるゲームが多数あるため、本記事で解説します。
【道具なしOK】大人数でできるゲームおすすめ10選
道具なしで楽しめる大人数でできるおすすめゲームは以下の通りです。
①パートナー探し
お手軽度 | 普通 |
---|---|
必要な道具 | 紙、ペン、セロハンテープ |
ペアとなる文言が書かれたパートナーを見つけるゲームです。
紙にペアとなる文言を書き人数分用意する
例:未来と過去、片道と往復、集合と解散、理想と現実など
書いた紙を参加者の背中に貼る
他の参加者からヒントを貰い自身の背中に貼られた文字を推理しペアの相手を探す
※他の参加者から直接的なヒントを得るのは禁止
(集合の場合:出会い、みんななど関連したキーワードのみ可)
正解のペアを見つけたら、会場の前に集まってもらい結果を伝えましょう。
②数当てゲーム
お手軽度 | 簡単 |
---|---|
必要な道具 | なし |
数当てゲームは道具なしで楽しめるゲームです。
「いっせーので」の掛け声の後に数字を言う
数字を言った人数と立ち上がっている人数が同じであれば成功
参加者は「いっせーので」の掛け声に合わせて、立つか座るを判断して駆け引きをする
シンプルなゲーム性ですが、軽い運動にもなるため老若男女問わずおすすめのゲームと言えます。
(参考)数当てゲーム
③ピッタリゲーム
お手軽度 | 簡単 |
---|---|
必要な道具 | なし |
ピッタリゲームはチームに分かれて質問を出し合うゲームです。
目標とする数字を決める(例:10万、100万など)
相手グループに質問を行い、目標とする数字により近づけたチームの勝ち
質問例:最近購入したバイクの値段は?、人生で一番高い買い物は?
相手の年齢や性格を読み取りながら質問を考えるのがポイント
(参考)ピッタリゲーム
④クイズ大会
お手軽度 | 普通 |
---|---|
必要な道具 | なし |
100人を超える大人数であればクイズ大会の開催がおすすめです。
参加メンバーに関するクイズや雑学ネタになるクイズなど、参加者に合った物を用意するのが良いでしょう。
人数が多い場合、チーム制で考えて貰うのも最適と言えます。
⑤しりとりリレー
お手軽度 | やや簡単 |
---|---|
必要な道具 | 紙とペン |
しりとりリレーは、通常のしりとりに文字数を掛け合わせたゲームです。
最初2文字のお題を出し、しりとりに合わせて1文字ずつ増加
各文字をいち早く宣言したチームが文字数に合わせたポイントを受け取る
例:3文字(3ポイント)、6文字(6ポイント)
すべてのチームが言葉が出なくなった時点で終了
⑥最大数当てゲーム
お手軽度 | 普通 |
---|---|
必要な道具 | なし(スマホや紙があれば分かりやすい) |
最大数当てゲームは、他の人との駆け引きが面白いゲームです。
1~10の数字から参加者は事前に宣言する数字を決める
※不正が無いように紙やスマホに数字をメモすると分かりやすい
1から順番に数字を読み上げ、自身が設定した数字になると手を上げる
同じ数字を宣言した人がいるとアウトであり、最も大きな数字を1人で宣言した人が勝ち
⑦王様ジャンケン
お手軽度 | 簡単 |
---|---|
必要な道具 | なし |
王様ジャンケンは、準備不要で楽しめるレクリエーションが必要な時におすすめです。
1人王様を決めて前に立つ
王様とジャンケンを行い勝った人は立ち、負けた人はその場に座る
最後まで立ち上がっていた人が勝利
道具不要かつシンプルなゲームですが、盛り上がること間違いなしのゲームと言えます。
簡単な景品を用意すれば、より盛り上がるゲームとなっています。
⑧なんでもビンゴゲーム
お手軽度 | 普通 |
---|---|
必要な道具 | 紙とペン |
なんでもビンゴゲームは、お題に沿ってマスを埋め最も早くビンゴ出来たチームが勝利するゲームです。
ビンゴのマスを埋めるお題を伝える
例:動物、都道府県、国名など
指定するマスの数を伝える(3×3、4×4など)
お題に沿って参加者にビンゴマスを埋めて貰う
幹事がお題に沿ったキーワードを発表し、いち早くビンゴ出来たチームの勝利
参加人数や時間に応じて指定するマスの数を設定してみましょう。
⑨グーチョキパーレク
お手軽度 | やや簡単 |
---|---|
必要な道具 | ホワイトボード |
グーチョキパーレクは、手軽に参加できるゲームの1つです。
黒板やホワイトボードに2択の問題を出す
例:「千葉と埼玉はどちらが人口が多い?」、「○○さんの誕生日はどっち?」
千葉を「グー」、埼玉を「チョキ」など設定し、正解と思う方を手を上げて出して貰う
正解者のみ継続してゲームに参加できる(ポイント制も可)
参加者に道具を準備して貰う必要がないため、お手軽なゲームとして人気です。
⑩心を1つにゲーム
お手軽度 | やや簡単 |
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必要な道具 | 紙とペン |
心を1つにゲームは、チーム制で楽しめるお手軽ゲームです。
幹事がテーマを1つ設定する
例:「甘い物と言えば?」、「カレーライスにトッピングするなら?」
チーム内で一斉にテーマの答えを発表する
同じキーワードを言った人数に応じてポイントを付与
6人中3人が同じキーワードを発表(3ポイント)
「大人数でできるゲーム」3つの注意点
大人数で楽しめるゲームをすれば、多くの方と仲良くなれる魅力があります。
但し、大人数であるがゆえの注意点もあるためチェックしておきましょう。
注意点①ルール説明をしっかりする
多くの参加者がいる場合、「ルールが良く分からず楽しめない」というシーンも少なくありません。
ゲーム開始前のルール説明はもちろん、「不明点はないか?」と参加者に確認することを忘れずに行いましょう。
大人数であるため、すべての参加者がルールを理解してからゲームを始めることが大切です。
注意点②参加者の年齢や能力を考慮する
いくら楽しいゲームで合っても、年齢や能力によって盛り上がりに欠ける場面もあります。
参加者の年齢層が広い場合、「どこに設定するのが良いのか?」と悩むシーンも少なくないでしょう。
悩んだら子供目線に合わせて、多くの方が楽しめるゲームを設定するのがおすすめです。
注意点③楽しさを優先しよう
ゲームを楽しむことが目的であるため、ルールにとらわれすぎず参加者が笑顔になれるような雰囲気を作ることが重要です。
笑いや驚き、感動など、ポジティブな感情を引き出せるよう進行することが大切です。
大人数でできるゲームおすすめ【まとめ】
本記事では、「大人数でできるゲーム」をテーマに道具なしで気軽に楽しむ方法を解説しました。
道具不要で楽しめるゲームは様々あるため、参加者の年齢や能力に合ったゲームを設定することが大切です。
より多くの参加者が楽しめるよう「ルール設定をしっかりする」、「楽しい雰囲気作り」を意識して幹事を行いましょう。
以上、「大人数でできるゲーム」まとめでした。
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