本記事では「紙とペン」だけで出来る暇つぶしを解説します。
- スマホの電池がない
- 移動中に子供が暇をしている
- お金を掛けずに暇つぶしをしたい
最近ではタブレットが普及しており、電波や電池が無いシーンでは「子供の暇つぶしに困る」という方も少なくないでしょう。
そんな方におすすめなのが「紙とペン」を活用した暇つぶし。
紙とペンさえあれば、お金と場所を選ばず暇つぶしをすることができます。
ちょっとしたスキマ時間を楽しく過ごせるよう、本記事をチェックしておきましょう。
①Youtube動画を用意しているため、分かりづらいものがあればチェック
②各暇つぶしの人数を記載(例:1人用、2人用)
③必要なペン数を確認して準備しよう
紙とペンだけで出来るおすすめ暇つぶし11選【1人~2人編】
紙とペンで出来る暇つぶし方法は以下の通りです。
①ドットアンドボックス
参加人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 約5分 |
必要なペン数 | 2~3本 |
「ドットアンドボックス」のルールは以下の通り
- 「横7×縦5」の点を等間隔に記載
- 縦or横に1本ずつ交互に線を引く
- 四角が出来たマスは自身の陣地として色を塗る
- 全部のマスが埋まったら陣地の数を競い合う
- 陣地が多い方が勝利
- 四角は相手の線を使っても良い
- 「横5×縦4」などマスは自由に設定しよう
- 自身の陣地が分かるように2種類のペンを用意
(参考)ドットアンドボックス動画
②さんかくとり
参加人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 約3分 |
必要なペン数 | 2~3本 |
「さんかくとり」のルールは以下の通り
- ランダムに点を記載
- 交互に点と点を線で結ぶ
- 三角形が出来た陣地の色を塗る(相手の線も利用可)
- 線が引けなくなった時点で陣地が多い方が勝ち
三角の中に点が残るのはNG
※中の点から外の点に線を引こう
(参考)さんかくとり動画
③私は誰でしょうゲーム
参加人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 約10分 |
必要なペン数 | 最低1本(色鉛筆を準備するのがおすすめ) |
「私は誰でしょうゲーム」のルールは以下の通り
- 出題者と解答者を決める
- お題を事前に決める(例:食べ物、動物、有名人など)
- 出題者はお題に沿って絵を描く
- 解答者はお題をおでこに置いて「はいorいいえ」で答えられる質問をする
- 出題者は質問に対して「はいorいいえ」で答える
- 質問は10回までなどルールを設けるのもおすすめ
- 「はいorいいえ」で答えられない場合「わからない」を使おう
- 難しい場合、ヒントを出してあげる
(参考)私は誰でしょうゲーム動画
④棒消しゲーム
参加人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 約5分 |
必要なペン数 | 最低1本 |
「棒消しゲーム」のルールは以下の通り
- 上記画像を参考にピラミッド型に10本の縦線を引く
- 順番に好きな棒を消す
- 同じ列であれば、棒は何本消しても良い
- 最後に棒を消した方が負け
- ナナメには消すことができない
- 一度消した棒は消せない
- 横線は一筆であること(1つ飛ばしはできない)
(参考)棒消しゲーム動画
⑤アナログゲーム
参加人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 約10分 |
必要なペン数 | 2本 |
「アナログゲーム」のルールは以下の通り
- 6×6のマスを2つ用意(横軸にA~F、縦軸を1~6を書く)
- 片方のマスに自身のスタートとゴールを記載
- 自身のマスに20個の壁を作る
- 相手にスタートとゴールを確認し記載する
- 相手のスタートから「(例)D‐5」など宣言し通れるか確認
- 宣言されたプレイヤーは「通れる」、「通れない」を伝えよう
- いち早く相手の迷宮を抜けゴールした方が勝ち
ルール説明が難しいため、動画のチェックがおすすめです。
- 自身のマスは相手に見られないようにしよう
- 相手にターンを使わせるトラップ設置がポイント
(参考)アナログゲーム動画
⑥すごろくを作る
参加人数 | 2人用以上 |
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プレイ時間 | 約10分 |
必要なペン数 | 1本 |
「すごろく」のルールは以下の通り
- 紙にスタートとゴールを記載
- 紙のサイズに合わせてマスを書く
- 「1回休み」、「ワープ」などイベントを記載する
- 先にゴールをした方が勝ち
- WEBサイコロを使う(「サイコロ」でGoogle検索)
- 鉛筆を使う
- 消しゴムでサイコロを作る
(参考)すぐろく作成動画
⑦ペンマジック
参加人数 | 1人 |
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プレイ時間 | 約15分~ |
必要なペン数 | 1本 |
ペンマジックは、ペンが1本あれば場所を選ばずに練習することができます。
難易度は高いですが、暇つぶしに最適です。
やり方をマジックのプロが解説しているためチェックしてみましょう。
(参考)ペンマジック動画
⑧やりたいことをリストにまとめる
参加人数 | 1人 |
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プレイ時間 | 1時間~ |
必要なペン数 | 1本 |
紙とペンの暇つぶしに悩んだら「やりたいことリスト」を始めるのもおすすめです。
- 死ぬまでにやりたい100のこと
- 旅行に行きたい先リスト
- 読みたい本
- 1億円手に入ったらやりたいこと
- 60歳になった時の理想の自分とは?
など、自身の将来、やりたいことを整理するのも良いでしょう。
完成したノートを定期的に読み返すことで、「目標に向かって行動できているか?」確認できるのもメリットです。
(参考)やりたいことリスト動画
⑨〇×ゲームをする
参加人数 | 2人 |
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プレイ時間 | 5分 |
必要なペン数 | 1本 |
「〇×ゲーム」は、紙とペンで出来る暇つぶし定番と言えるでしょう。
基本の3×3マスはもちろん、慣れてくれば5×5など変則ルールで遊ぶのもおすすめです。
(参考)〇×ゲーム動画
⑩迷路を書く
参加人数 | 2人 |
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プレイ時間 | 20分 |
必要なペン数 | 1本 |
手書きで迷路を書くことで暇つぶしをすることができます。
自身が作成した迷路を、子供にチャレンジして貰うのもおすすめです。
迷路をキレイに作成するには、ちょっとしたコツが必要。
(参考)迷路の作り方動画
⑪塗り絵をする
参加人数 | 1人 |
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プレイ時間 | 10分 |
必要なペン数 | 10本程度(色鉛筆) |
紙とペンの暇つぶしとして、塗り絵もおすすめの方法です。
- WEB検索で公式サイトから塗り絵をダウンロード
- 塗り絵本を購入する
- 手書きの絵を作成し塗り絵をする
カラーペンはもちろん、色鉛筆があればより楽しみながら暇つぶしをすることができます。
子供の暇つぶしにぴったりなため、長距離の移動など利用を検討してみましょう。
【紙とペン以外】手軽にできる暇つぶし方法3選
紙とペン以外に手軽にできる暇つぶし方法を解説します。
- スマホの活用
- パソコン(タブレット)の活用
- 本の活用
①スマホの活用
スマホを使える環境であれば、定番のアプリを活用した暇つぶしを検討してみましょう。
- 無料で遊べる
- 場所選ばずプレイ可能
- 子供楽しいゲームが多数
ネットが使える環境であれば無料で使えるアプリで暇つぶしをしてみましょう。
(参考)なめこ栽培キットDeluxe極
放置型育成ゲームの定番「なめこ栽培キット」シリーズの極め付け版。
なめこを栽培するという、尖ったコンテンツで多くのユーザーから高い評価を得ています。
収穫できるなめこの種類はなんと全700匹。
「図鑑」「メダル」などフルコンプリートした際のご褒美イラストもお楽しみの要素と言えるでしょう。
なめこ栽培キットDeluxe 極 -癒しのなめこ育成ゲーム
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②パソコン(タブレット)の活用
パソコンを持ち運びしている方におすすめの暇つぶしは以下の通りです。
- タイピングで遊べる
- 高画質のゲームに対応
- 無料で遊べる
例:ビビットアーミー
ビビットアーミーは、基地の戦力を強化して他プレイヤーの陣地や敵軍エリアへ攻め込んで資源を奪い合う戦略シミュレーションゲーム。
まずは自身の島を拡大させながら領土の拡大。
また、施設や兵士を強化しながら他のプレイヤーとの戦いに挑みましょう。
登録不要ですぐに遊べるのが本ゲームの強みです。
③本の活用
スマホ、パソコンが使えないシーンでは本を活用した暇つぶしがおすすめです。
読書は、ネット環境など場所を選ばず時間を潰せるのが魅力。
脳トレ、クイズなどゲーム感覚で時間を潰せるため、気になる本があれば購入を検討してみましょう。
テレビでも一時に話題なったリアル脱出ゲームの書籍版。
10人の中から犯人を見つける必要があります。
組み込まれたパズルはより複合的になり、鋭いひらめきが必要です。
紙とペンだけで出来るおすすめ暇つぶし【まとめ】
本記事では「紙とペン」だけで出来る暇つぶしを解説しました。
「ネット環境がない」時も、紙とペンがあれば楽しく暇つぶしをすることができます。
お金を掛けない気軽な暇つぶし方法として、活用をしてみましょう。
遊び方が良く分からないという方は、各種添付をした動画を参考にするのがおすすめです。
以上、「紙とペンできるおすすめ暇つぶし」まとめでした。
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