本記事では「何でも世界一ランキング」をテーマに様々なジャンルの世界1位を紹介。
「世界一高いビルは?」、「世界一長い川は?」など気になる悩みを解決します。
クイズの中には、日本が堂々の1位を確保している物も存在。
自国の強みを理解するのにも最適です。
3択クイズ形式になっているため、楽しみながらランキングをチェックしましょう。
暇つぶし時間:5分~10分
ジャンル:不問(世界1位を紹介)
【3択クイズ】何でも世界一ランキング
本記事で紹介する3択クイズは以下の通りです。
Q1.世界一高いビルは?
A.上海中心
B.アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ
C.ブルジュ・ハリファ
C.ブルシュ・ハリファ(828m 206階)
ブルシュ・ハリファはアラブ首長国連邦の中心都市「ドバイ」に建つ超高層ビル。
2004年着工から6年の時をかけ2010年に完成しました。
- 2位:上海中心(632m)【中国】
- 3位:アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ(601m)【サウジアラビア】
(補足)世界一を狙ったビル建設は過熱しており、ブルシュ・ハリファが1位で無くなる日も遠くない。
中国:天空之城(Sky City)838m建設予定
サウジアラビア:ジッダタワー 1,008m建設予定
(参考)ブルシュ・ハリファ公式サイト
Q2.世界一長い川は?
A.アマゾン川
B.ナイル川
C.長江(チャンジャン)
B.ナイル川(6,695m)
ナイル川はアフリカ大陸最長の河川。
エジプト、スーダン、エリトリア、エチオピア、ウガンダ、ケニア、タンザニア、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ計10カ国が流域国とされています。
- 2位:アマゾン川(6,516m)
- 3位:長江(6,380m)
(データ)世界の長い川|外務省
Q3.世界一高い山は?
A.ゴドウィンオースチン(カラコルム)
B.カンチェンジュンガ(ヒマラヤ)
C.エベレスト(ヒマラヤ)
C.エベレスト(8,848m)
エベレストはネパールと中国の国境上に存在。
1953年イギリスの探検隊が初登頂に成功しました。
- 2位:ゴドウィンオースチン 8,611m
- 3位:カンチェンジュンガ 8,586m
(データ)世界の高い山|外務省
Q4.世界一平均年収が高い国は?
A.アメリカ
B.ルクセンブルグ
C.アイスランド
A.アメリカ(74,738ドル)
(データ)2021年平均賃金OECD
- 2位:ルクセンブルグ 73,657ドル
- 3位:アイスランド 72,047ドル
- 25位:日本 39,711ドル
1ドル140円で計算をした場合、アメリカの平均年収は1,046万円。
日本の約2倍の平均年収と言える。
アメリカの平均年収が高い理由は、日本のように「終身雇用契約」がない点が挙げられます。
良い人材を高い給与でヘッドハンディングする一方、仕事の成果を上げられない場合即解雇される可能性があります。
Q5.世界一人口密度が高い国は?
A.シンガポール
B.モナコ
C.バーレーン
B.モナコ(19,075人/平方キロメートル)
モナコはフランスの南部にある地中海に面する小さな国。
2.02平方キロメートルとバチカン市国に続いて、世界で2番目に小さな国となっています。
1辺の長さ1㎞(1,000m)の正方形面積を指す。
この正方形に19,075人の人口がいると考えると、モナコがいかに密な状態にあるかお分かりいただけるかと思います。
(参考)日本は338人/平方キロメートル
- 2位:シンガポール 7,810人/平方キロメートル
- 3位:バーレーン 1,891人/平方キロメートル
(データ)人口密度の高い国|外務省
Q6.世界一人口が多い国は?
A.アメリカ合衆国
B.中華人民共和国
C.インド
B.中華人民共和国(14.39億人)
世界で最も人口が多い国は中国です。
日本の人口(1.26億人)と比較すると10倍以上の人数を有する。
直近ではインドの人口増加が顕著であり、早ければ2023年を目途に中国の人口を超えると予測されています。
- 2位:インド 13.8億人
- 3位:アメリカ 3.3億人
(データ)人口の多い国|外務省
Q7.世界一人口が少ない国は?
A.バチカン
B.ニウエ
C.ナウル
A.バチカン(615人)
世界で最も人口が少ない国はイタリア・ローマ市内に存在するバチカン市国。
世界最小の独立国であり、パスポート不要で立ち入ることができます。
公用語はラテン語を使用。(但し、外交用にはフランス語、通常業務ではイタリア語を使う)
- 2位:ニウエ 1,888人
- 3位:ナウル 11,000人
(データ)人口の少ない国|外務省
Q8.世界一寿命が長い国は?
A.大韓民国(韓国)
B.スイス
C.日本
C.日本(84.26歳)
世界一の長寿大国は日本です。
医療レベルが高く、伝統的な食生活も脂肪摂取量が少ないのが長生きの理由と言われています。
また、医療費が安い点も健康でいられる要因と言えるでしょう。
但し、長生きできることは嬉しい一方、人生100年時代に向けて貯蓄の確保が必要不可欠。
- 2位:スイス 83.45歳
- 3位:大韓民国(韓国) 83.30歳
(データ)平均寿命の長い国|外務省
Q9.世界一寿命が短い国は?
A.ソマリア
B.レソト
C.中央アフリカ共和国
B.レソト(50.75歳)
レソトは南アフリカ共和国に囲まれた内陸の王国。
平均寿命が短い理由は独特の地形にあります。
国土のほとんどが山地あり、自国での産業が振るわず中央アフリカに出稼ぎ。
中央アフリカはHIV感染者が多く、レソトへ帰国時HIVを持ち帰り今では4人に1人が感染者と言われています。
- ソマリア 56.47歳
- 中央アフリカ共和国 53.10歳
Q10.世界一消費税の税率が高い国は?
A.ハンガリー
B.ノルウェー
C.クロアチア
A.ハンガリー(27%)
ハンガリーは中央ヨーロッパに位置する内陸の国。
標準税率27%はほとんどの商品、サービスに適用されます。
但し、住宅の購入や食事については軽減税率5%が適用。
また、ハンガリーは高い税率である一方、病院での診察、学費は無料など適切に税金が使用されいるため国民の幸福度が高い国と言われています。
- 2位:ノルウェー、クロアチア 25%
(データ)世界の消費税の税率の高い国|外務省
Q11.世界一消費税の税率が安い国は?
A.台湾
B.タイ
C.日本
A.台湾(5%)
(データ)財務省付加価値税率
台湾の消費税率が低い理由は、経済の発展を優先しているためです。
このため、ハンガリーやデンマークと比較して社会保障制度について劣る点が課題。
「社会保障制度に頼らず、自身で自立して生活する」という考えが根強く存在していると言えるでしょう。
日本の消費税率10%は世界的に見ると低い傾向にあります。
また、ラオス、タイ、フィリピンなどアジア諸国では消費税0%の国も少なくありません。
- タイ 7%
- 日本 10%
Q12.世界一自動車を輸出している国は?
A.日本
B.フランス
C.ドイツ
B.フランス(5,737,625台)
世界一自動車を輸出している国はフランス。
ルノー、プジョーなど世界を代表するメーカーが存在するも、「日本じゃないのか?」と感じる方も少なくないでしょう。
フランスが世界一となる理由は、他の国から輸入した自動車を輸出していることが背景にあります。
EU内であれば、自由に自動車を輸出することができるため、一度フランスに自動車が集められた後、ヨーロッパ各国に輸出されています。
- 2位:日本 4,818,132台
- 3位:ドイツ 3,699,060台
(データ)自動車の輸出台数の多い国|外務省
Q13.世界一ゴールドを産出している国は?
A.ロシア
B.オーストラリア
C.中華人民共和国(中国)
C.中華人民共和国(370トン)
国土が広い国を中心にゴールド産出量が増加。
長らく南アフリカが1位の産出量を誇っていましたが、地表近くにある金のほとんどが採掘されてしまい、現在100トンまで減少しています。
中国は1980年頃から本格的に金の採掘を開始。
2007年から金の産出量1位を取り続けています。
- 2位:オーストラリア 330トン
- 3位:ロシア 300トン
(データ)金の産出量の多い国|外務省
Q14.世界一難民出身者が多い国は?
A.シリア
B.アフガニスタン
C.南スーダン
A.シリア(6,690人))
- 人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員、政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがある。
- 迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖がある。
- 国籍国の外にいる。
- 国籍国の保護を受けることができない、または望まない。
にあてはまる方が「難民」と定義されています。
シリアに難民が多い理由は「シリア内線」
2011年からと長期に渡り政府軍と反政府軍との衝突が続き国内は荒廃。
このため、近隣のトルコ、レバノン、イラクなどに難民として避難をしている方が多く存在します。
- 2位:アフガニスタン 2,595人
- 3位:南スーダン 2,189人
(データ)難民の出身の多い国|外務省
Q15.世界一インターネット利用者割合が多い国は?
A.ノルウェー
B.サウジアラビア
C.アラブ首長国連邦
C.アラブ首長国連邦(100%)
アラブ首長国連邦は、世界的にも成長が著しい「ドバイ」を中心とした7つの首長国からなる連邦国。
特に、「ドバイ=お金持ち」をイメージされる方も少なくないでしょう。
ドバイにお金持ちが集まる理由は「タックスヘイブン(租税回避地)」にあります。
輸出に関する5%の関税以外、法人税、所得税、不動者取得税など無税として取扱い。
このため、海外から企業や資産家の誘致に成功。
結果として、通信事業にも潤沢な資金で対応し100%を超える利用者割合となっています。
- 2位:サウジアラビア 97.86%
- 3位:ノルウェー 97%
何でも世界一ランキング【まとめ】
本記事では「何でも世界一ランキング」をテーマに様々なジャンルの1位を紹介しました。
本記事で紹介したクイズは以下の通り
※クイズをタップすると上部に戻れます
気になるクイズがあれば、家族や友人にも出題してみましょう。
以上、「何でも世界一ランキングクイズ」まとめでした。
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